会社案内


プレハブ住宅を支える「強い結合部材」をつくる

私共がつくっているのは柱と柱、柱と梁をガッチリ繋ぐ接合部材。プレートと呼ばれている部分です。 最新鋭の大型プレス機、整然と並ぶ溶接ロボットが、次々と生み出す積水ハウスさんのプレハブ住宅用の構造部材です。

阪神・淡路大震災の際に、プレハブ住宅が持つ耐震性の高さが評判になりました。積水ハウスさんは、実物大のモデル住宅を使って振動実験を行い、震度7相当の地震に耐える”安全な住宅”を開発されています。この高性能住宅の製造に当社は参加しています。


2万ものアイテムを受け持ち発注があれば即座に対応
私共がつくる製品のポイントは極端なまでの多品種生産です。 当社へは2万アイテムもの図面が託されていて、施主様のオーダーがある毎に、「どれを何個、いつまでに」との指示を受けます。そして納期を守る事が必須となります。 つまり2万アイテムのどれであってもすぐに作れる体制を備えておく必要があり、設備力と労働力の両面で常に「備える」ことが大切です。


職場環境を徹底的に見直し「高齢者が働きやすい会社」に

当社では、「高齢者の働きやすい会社が、すべての人に働きやすい会社」という認識を持ち、その実現に懸命に取り組んでいます。

94年ごろから「整理・整頓・清掃」の3S活動を全社を挙げて徹底的に実現しています。職場ごとの作業進捗度を明らかにしたり、作業性向上のためには身の回りの整頓が必要だと社員一人ひとりに気付かせる一方、騒音や粉塵のない快適な工場づくりを進めました。

設備のレイアウトも安全性と作業性に配慮しました。 このように環境を整えて定年後の再雇用を含む高齢者や障害者の方を数人迎え入れました。そのことが社会的に評価され、97年に「高年齢者雇用開発コンテスト」(当時の労働省等が主催)で奨励賞を受賞しました。 このときから「安全・快適・効率」が当社の合言葉になりました。


工場の前で花を育てるのは、心の余裕を大切にしたいから

仕事に追われて気持に余裕がなくなれば花も枯れてしまう。 そうならないよう努めることで仕事の質も高まるだろう。

工場前に花壇を設けて四季の花を育てております。県道に面しているので街に彩りを添えています。 私たちが仕事に追われて心に余裕がなくなれば花も枯れて「寺嶋は最近おかしいぞ」と噂されます。そうならないよう、どんな時にも花を育む心をみんなで持ちたい。それでこそ質の高い仕事ができるのです。

94年に花を植えた後、多くの人が求職に来られるようになりました。 「寺嶋ならきっと人を大切にするだろう」と思ってもらえたのでしょう。


正社員にも派遣社員にも「働いていただく」と感謝する

当社には、正社員だけでなく、多くの派遣社員の方が働いています。

受注変動への調整がきくなどの理由で派遣社員を雇用しているのではありません。 正社員であれ、派遣社員であれ、ご縁があって「働いて頂いている」のですから、できれば「寺嶋と出会えて良かった」と感じてもらいたい。そう考えて正社員と派遣社員の合同でバーベキュー大会などを行い、親睦を深めています。

日々の業務でも平等性を欠かないように心掛けています。 その結果、当社への帰属意識も育ち、頼れる戦力になってもらっています。

派遣社員にも誠実な気持ちは必ず伝わる。私はそう信じます。

会社前の花壇